生産管理に向いている人って?特別なスキルは必要?

生産管理に興味があるけど、自分に向いているかわからないし、不安だなぁ。

生産管理に入るには何か特別なスキルが必要なの?

そんな疑問にお答えします。

本記事では、生産管理に向いている人とはどんな人なのか、また、生産管理に入るには何かスキルが必要なのかについて、生産管理歴10年のわたしが、実体験をもとに解説いたします。
生産管理に就職または、転職を考えられている方は必見です。
ぜひ参考にしてみて下さい。

そもそも、生産管理ってどんな仕事をしているの?という人はまずこちらの記事をどうぞ。

 

1.生産管理に向いている人って?

生産管理に向いている人は

  • コミュニケーション能力が高い人
  • トラブルが起きても冷静に対応できる人
  • 先を見通す力のある人
  • 現状維持より、変化を好む人
  • デスクワークだけでなく、現場で体を動かしながら働きたい人

です。

 

では、詳しく見ていきましょう。

1-1.コミュニケーション能力が高い人

生産管理では、同じ部署の同僚以外にも、
【客先】・【外注業者】・【現場】・【他部署】など
様々な人と関わりながら仕事を進めていきます。

生産管理では、人との関りが多いため、コミュニケーション能力がある程度必要となってきます。

相手の意見を正しく理解し、自分の意見も明確に相手に伝えれることが、生産管理の仕事を上手くまわせるコツとなります。

普段から人と話すのが好きな人人と関わる業務に携わりたい人は向いていると思います。

 

とはいえ、筆者もはじめは決してコミュニケーション能力が高いわけではありませんでした。

仕事を進める中で、
どうやったら自分の伝えたいことを理解してもらえるのか
どうやったら相手の意見を理解できるのか
試行錯誤しながら経験を積んでいくことで、少しずつコミュニケーション能力が養われてきたように感じます。

今でも、まだまだ未熟ですが、入社した当初に比べると、人とのやりとりがスムーズに進むようになった気がしています。

このように、実践を通して自然と身についていく能力だと思いますので、現時点でコミュニケーション能力に自信がない人でも、まったく問題はないかと思います。

  • 人との関りがわずらわしい
  • あまり人と関わらない仕事がしたい

という人には向いていないかと思います。

1-2.トラブルが起きても冷静に対応できる人

生産管理の業務にはトラブルが付き物です。

よくあるトラブルの一例ですが

  • 納期遅れ
  • 不良・不具合の発生
  • 調達品の急な値上げ
  • 生産設備の故障
  • 急な短納期案件の注文
  • 工場での事故

こういったトラブルの中、バタバタ慌ててしまっては適切な対応がとれません。

トラブルの状況下でも、冷静に対応でき、正しい判断ができる人が適任かと思います。

  • 普段からあまり動揺することがない
  • 比較的いつも落ち着いている

といった人にはおすすめです。

1-3.先を見通す力のある人

生産管理の仕事として、生産計画を立てることがあります。

生産計画を立てる上で、重要なのが、先を見通す力です。
言い換えると計画性が有る人です。

先を見通す力があれば、
在庫はどれくらい抱えておけばいいのか
1日の生産量をどれくらいにすればいいのか
どの製品から生産していくのか
などの見通しが立つので、適切な計画を立てることができます。

  • 学生の時から、宿題は計画的にコツコツと溜めることなくやっていた
  • 普段からスケジュール管理をしている
  • 旅行に行くまえに、計画を立てるのが好き

このような人は向いているかと思います。

1-4.現状維持より、変化を好む人

生産管理では、QCサークルなどの改善活動を実施しています。
現場に潜む問題を常に探し、改善を積み重ねていきます。

改善活動では、工場に潜んでいる問題を発見する力や、その問題を解決する方法を提案し、実行する力が求められます。

このように常に、問題を見つけ、問題を解決していくため、立ち止まることは許されず、変化についていかなければいけません。

そのため、現状維持で同じことを繰り返し行うことが嫌いで、常に新しいことに取り組みたいという人には向いていると思います。

  • 現状維持が好き
  • ルーティーンワークが好き

このような人には向いていないかと思います。

1-5.デスクワークだけでなく、現場で体を動かしながら働きたい人

生産管理の業務は、デスクワークだけではありません。

現場に出て、調達品の荷降ろしや、物の移動・整理など、現場で体を動かしながら作業することも多々あります

実際にわたしも、会社に入ってからフォークリフトやクレーン・玉掛の免許を取得し、それから毎日のように現場で作業をしています。

デスクワークだけでなく、体を動かしながら働きたい人にはおススメです。

生産管理の業務は、良くない表現かもしれませんが、泥臭いです。

ビシッとスーツできめて、スマートに働きたいという人には向いていないと思います。

2.特別なスキルは必要?

生産管理に必要なスキルですが

結論から言うと、生産管理に特別なスキルは必要ありません

ですが、有ると役立つスキルはあります。

ここでは、生産管理に役立つスキルをいくつかご紹介いたします。

2-1.PCスキル

生産管理の業務で、最低限のPCスキルは有った方が有利でしょう。

とはいえ、複雑なプログラミングや設計ソフトを扱える必要は有りません。

メールの送受信ができたり、エクセル、ワードが扱えれば問題ありません。

製造管理、進捗管理でエクセルを使用したり、様々な書類作成でワードを使用することは多いと思います。

できれば、最低限エクセル、ワードの基礎知識は勉強しておいた方が良いと思います。

 

もし、PCスキルが高く、自信がある人はVBAマクロについても勉強しておくと、より有利かと思います。

2-2.QC7つ道具

品質管理手法でQC7つ道具というものが有ります。

品質を改善するための手法で

  • パレート図
  • 特性要因図
  • ヒストグラム
  • グラフ
  • チェックシート
  • 管理図
  • 散布図
  • 送別

の7つをQC7つ道具と呼びます。

問題を発見するために使用したり、原因を追究し、最適な対策を検討するために使用します。

ここでは、一つ一つの解説は割愛しますが、このような生産管理における改善手法を理解しておくことは就活の強みになるかと思います。

QC7つ道具についてくわしくは下記の記事にまとめています。

 

もし、学生で時間に余裕のある人であれば

QC検定という検定も有りますので、受けてみると良いかと思います。
(※私も学生時代にQC検定2級を取得しました。)

QC検定の勉強すると、生産管理に必要な品質管理手法の知識が学べ、就活のときも、入社してからも役立つのでおすすめですよ。

⇒QC検定|日本規格協会(JSA)

 

TOEICや英検、漢検のようにメジャーな検定ではないので、

取得しておくとライバルに差をつけれるかもしれません

 

その他、資格としては
「生産管理プランニング」、「生産管理オペレーション」
という資格もあります。

将来的に、リーダーや役付になっていきたいというかたは受けてみてもいいのではないでしょうか。

⇒生産管理プランニング|中央職業能力開発協会

まとめ

生産管理に向いている人、必要なスキルについて、理解できましたでしょうか。

色々書いてきましたが、結論

向いていなくても、スキルがなくても、全く問題ありません。

生産管理に入ってから、経験を重ね、勉強していけば、必ずやっていけます。

生産管理の業務は幅広く、色々な知識が必要ですが、その反面、大きなやりがいも感じることができる仕事です。

 

興味がある人は、ぜひ目指してみてはいかがでしょうか。

では、本日は以上となります。ありがとうございました。

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