生産管理のつらい点、苦労すること【実体験をもとにご紹介】

「生産管理の業務ってつらいの?」

「生産管理の業務って大変そう。やっていけるか不安...」

と生産管理に興味はあるけど、生産管理の業務はつらいのではないかと不安を抱えていませんか?

わたしは入社してから約10年、生産管理の業務を続けています。

そんなわたしの実体験をもとに、生産管理のつらい点や苦労することなどをご紹介いたします。

生産管理に就職を希望されている方、生産管理に転職を考えている方などは、ぜひ参考にしてみて下さい。

そもそも「生産管理って何?」という方はこちらからご覧ください。

 

生産管理のつらい点、苦労すること【実体験をもとにご紹介】

ここではわたしが約10年間働いてきたなかで実際に体験した体験をもとに、生産管理のつらい点、苦労することについて5つご紹介いたします。

ぜひ参考にしてみてください。

1.トラブルやアクシデントが多い

生産管理の業務では、トラブルやアクシデントが非常に多いです。

よくあるトラブルの例として

  • 設備の故障
  • 短納期での注文の割り込み
  • 不良の発生
  • 調達品の納期遅れ

など

予期せぬことが頻繁に発生します。

トラブルが起こると、せっかく時間をかけて計画した、生産計画を再び検討し直さなければならず、そのたびに現場や営業と打合せが必要となります。

また、客先に納めた製品に不良があった場合は、不適合報告書・是正報告書といった書類の提出も必要となり、トラブルが発生するといろいろな業務が増え、非常にバタバタするようになります。

やっかいなのが、1つのトラブルがやっと片付いたと思ったら、また次のトラブルが発生し、延々とトラブルが続くのです。

生産管理では、こうしたトラブルを対処していく必要があり、臨機応変に動きを変え、優先順位の高い業務から素早く対応を行っていかなければいけません

2.現場と客先との板挟み

生産管理は、客先や営業の要求を現場に伝え、現場と調整した結果を、客先や営業に伝えることが必要です。

よくあることは、
客先からここまでには絶対に納品して欲しいと依頼され、
現場からはムリだ、無茶を言うなと言われることです。

こうなると、客先と現場の板挟みになり、生産管理はどちらからも詰め寄られてしまうのです。

これは私の会社だけではないと思うのですが、現場の職歴の長い人は、職人気質の人が多く、こだわりが強いため、頑固でなかなか話を聞いてくれません。

職人気質の人との調整は非常に困難で、思い悩んでしまいます。

わたしも昔は、よく現場と衝突し、思い悩んだものです。

3.幅広い知識が求められる

生産管理の業務の幅は広いため、多くの仕事をこなしていかなければいけません。

その為には、幅広い知識が必要となります。

  • エクセルやワードから、生産管理システムを扱えるPCスキル
  • 生産管理の基礎知識(在庫管理や進捗管理などのやり方)
  • 生産管理の手法(JIT、IE、VE等の手法の活用)
  • 改善活動の手法(QC7つ道具等の手法の活用)

など、様々な知識が必要です。

まぁ、どんな仕事でも勉強は必要かと思いますので、ある意味当たり前のことかと思います。

さらに、PCスキルといっても、複雑なプログラミングができることなどは不要で、ある程度のExcel知識が有れば、仕事は回していけます。

生産管理では、
専門的な深い知識が必要なことは少なく、広く浅く、必要な知識を勉強していくことが必要です。

4.工場内に潜んでいる危険にさらされている

生産管理は事務所でずっと事務業をしているわけにはいきません。

実際に現場に入り、進捗管理をしたり、物を移動したり、調達品の荷降ろしをしたり、現場での作業もたくさんあります。

わたしは、フォークリフトやクレーンの免許も取得しており、日々、フォークリフト・クレーン作業を工場内で行っています。

その為、工場内に潜んでいる危険に常にさらされています

私はまだ、大きなケガをしたことはありませんが、小さなケガは何回もしています。

また、生産管理の制服はスーツではなく、作業着です。

スーツを着て、事務所で業務をしていきたい方には、おすすめできません。

5.仕事の結果が見えにくい

生産管理の業務は、ものづくりの現場をサポートするためのもので、仕事の結果が実際に目に見える形として現れません

例えば、実際に現場で働いている人であれば、自分が働いた結果は完成した製品を見れば、成果を見ることができます。

しかし、生産管理の業務というのは、進捗管理や品質管理といった業務内容となるため、成果が目に見えて残りません。

もちろん、納期通りに納品できたり、一定の品質でものが作れたりするのは、生産管理の業務が有ってのことですので、会社にとって必要な仕事をしています。

とはいえ、結果が形として目に見えて残らないので、やりがいを見出しにくい面もあります

まとめ

生産管理の業務はつらいこと、苦労することについてご紹介させていただきました。

ご紹介したように、つらいことや苦労することはありますが、もちろんやりがいもあります

 

わたしも、何度もつらい思いを経験し、辞めたいなと思ったこともあります。

ですが、気づけばなんだかんだで10年程続けれています。

自分なりにやりがいを見出す努力をしてみたり、上司や現場の人と本気で話し合ってみたり、同僚に相談したりして、前向きに取り組んできた結果だと思っています。

これから生産管理として働く方や、今働いている人は、この先、つらいと感じる場面に遭遇するかと思います。

そんなときはこの記事を見返し、自分だけじゃないんだと共感頂き、少しでも気休めになればと思います。

本当に生産管理が合わないと思えば、部署を変えてもらったり、転職したりも全然有りだと思いますので、思い悩んで病んだりは絶対しないよう注意してください。

それでは、本日は以上となります。ありがとうございました。

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